今日は何をしようかな?

30代主婦のまるです。日常のことを書きます。料理、コスメ、映画のことが多いと思います。

ふるさと納税

こんにちは。

近々、ふるさと納税を始めたい・・・と考えていますが、なかなか実現までに至らず。

ついに、図書館でふるさと納税について調べてきたので、自分の備忘録もかねて、紹介したいと思います。

 調べるにあたり、こちらの本を参考にしました。私が見たのは2016年秋冬版でしたので、制度の変わりはないだろうと思いますが、商品は変わっているだろうという予想です。

ふるさと納税完全ガイド 2019年最新版 (洋泉社MOOK)
 

 

 

ふるさと納税を始めるにあたって

大切なことは3点です。

・計画を立てること

 ・魚介類は一度に届くと冷凍庫に入らないため、計画的に申請をする必要がある。

 ・果物類は発送時期が決まっているので、その時期に長期不在の可能性がある場合は慎重に。

 ・還元率の高いレジャー系感謝券もおススメ。

 

・ワンストップ制度の申請書提出を忘れずに
・自分の住む自治体とバランスを考えた寄付を

*ワンストップ制度…寄附金税額控除にかかる申告特例申請書の提出

          マイナンバー・本人確認書類の提出

 

 

ふるさと納税を行う手順 

①寄付金額の決定

 自己負担を2000円に収めるために、寄付金額の上限を把握する。

 自分には確定申告の必要があるのかも確認する。

②寄付先の選択

 自治体ごとに設けられているお礼の品や寄附金の用途を調べて、寄付したい自治体を決める。

③寄付の申し込み

 寄付先が決まったら、寄付の申し込みをする。ふるさと納税はいきなり寄付をするのではなく、事前に自治体に寄付の申し込みをする必要がある。申し込み方法は電話やFAX、メール、郵送など自治体によって異なり、複数方法がある場合は選択できるので、自治体のHPをチェックしてみる。ワンストップ制度を利用する場合には、その申請書の送付請求も併せて行う。

④寄付金の入金

 自治体によってさまざまである。クレジットカード払い、郵送されてきた振込用紙で郵便局・コンビニから振り込む方法・現金書留を使う方法がある。

⑤金受寄付領証明書とお礼の品の受け取り

 寄付が受け付けられると、およそ数週間から数か月ほどで「寄付金受領証明書」とお礼の品が届けられる。寄付金受領証明書は寄付を行ったことの証明になるので、翌年の住民税が控除されるまでは保管しておく。

 また、ワンストップ特例申請書が届いたら、必要事項を記入し、各自治体に返送する。

 

総務省ふるさと納税ポータルサイトで控除額をチェック!

 

 注意点

・お礼の品は年1回の場合がある。

 1年に何度寄付をしても、お礼の品は1回のみと記載のある自治体もある。

・「ワンストップ特例」に必要なマイナンバー記入と「なりすまし防止」書類の準備をしておくこと。

・住民税の減額は翌年6月から行われる。

・お礼の品を消費するまで保管しておくスペースの確保を忘れずに!

 

まとめ

今まで制度がわからず、ただ「難しい」という思いだけがありましたが、調べたことでかなり明確になりました!

調べてみて大切だと感じたことは、

・ワンストップ特例制度を忘れずに申請すること

・お礼の品の保管場所の確保

この二つかなと感じました。

さっそく試してみようと思います。

 

 

それでは、また!