ふるさと納税
こんにちは。
近々、ふるさと納税を始めたい・・・と考えていますが、なかなか実現までに至らず。
ついに、図書館でふるさと納税について調べてきたので、自分の備忘録もかねて、紹介したいと思います。
調べるにあたり、こちらの本を参考にしました。私が見たのは2016年秋冬版でしたので、制度の変わりはないだろうと思いますが、商品は変わっているだろうという予想です。
ふるさと納税を始めるにあたって
大切なことは3点です。
・計画を立てること
・魚介類は一度に届くと冷凍庫に入らないため、計画的に申請をする必要がある。
・果物類は発送時期が決まっているので、その時期に長期不在の可能性がある場合は慎重に。
・還元率の高いレジャー系感謝券もおススメ。
・ワンストップ制度の申請書提出を忘れずに
・自分の住む自治体とバランスを考えた寄付を
*ワンストップ制度…寄附金税額控除にかかる申告特例申請書の提出
マイナンバー・本人確認書類の提出
ふるさと納税を行う手順
①寄付金額の決定
自己負担を2000円に収めるために、寄付金額の上限を把握する。
自分には確定申告の必要があるのかも確認する。
②寄付先の選択
自治体ごとに設けられているお礼の品や寄附金の用途を調べて、寄付したい自治体を決める。
③寄付の申し込み
寄付先が決まったら、寄付の申し込みをする。ふるさと納税はいきなり寄付をするのではなく、事前に自治体に寄付の申し込みをする必要がある。申し込み方法は電話やFAX、メール、郵送など自治体によって異なり、複数方法がある場合は選択できるので、自治体のHPをチェックしてみる。ワンストップ制度を利用する場合には、その申請書の送付請求も併せて行う。
④寄付金の入金
自治体によってさまざまである。クレジットカード払い、郵送されてきた振込用紙で郵便局・コンビニから振り込む方法・現金書留を使う方法がある。
⑤金受寄付領証明書とお礼の品の受け取り
寄付が受け付けられると、およそ数週間から数か月ほどで「寄付金受領証明書」とお礼の品が届けられる。寄付金受領証明書は寄付を行ったことの証明になるので、翌年の住民税が控除されるまでは保管しておく。
また、ワンストップ特例申請書が届いたら、必要事項を記入し、各自治体に返送する。
注意点
・お礼の品は年1回の場合がある。
1年に何度寄付をしても、お礼の品は1回のみと記載のある自治体もある。
・「ワンストップ特例」に必要なマイナンバー記入と「なりすまし防止」書類の準備をしておくこと。
・住民税の減額は翌年6月から行われる。
・お礼の品を消費するまで保管しておくスペースの確保を忘れずに!
まとめ
今まで制度がわからず、ただ「難しい」という思いだけがありましたが、調べたことでかなり明確になりました!
調べてみて大切だと感じたことは、
・ワンストップ特例制度を忘れずに申請すること
・お礼の品の保管場所の確保
この二つかなと感じました。
さっそく試してみようと思います。
それでは、また!