長野県に旅行に行ってきました。
今週のお題「わたしと乗り物」
こんにちは。今日は、お題に沿って書いていきたいと思います。
私は電車が大好きです。そんなに種類を知っているわけでもないし、わざわざ電車に乗りに行く、というほどではないのですが、乗る予定があると自然と心が弾みます。
先日、乗ったことのなかった長野県の小海線に乗ってきました。長野県小海町を通る小さな電車です。
これは、新しいディーゼル車だそうです。青と黄色のコントラストが素敵ですね。
目的地まで約40分の電車の旅、東京の電車とは違うところがたくさんあって、楽しい電車旅になりました。
東京の電車も好きですが、電車の中での過ごし方は、どうしようかなあと考えることがよくあります。40分なんて、長い時間と感じますよね。スマホでネットサーフィンをしたり、読書をしたり、寝てしまうことも多いです。
ですが、小海線に乗る40分間はあっという間でした。「もう目的地か」という感じ。
同じ電車なのに、なぜだろうと考えてみました。
まず、電車から見える景色が東京とまったく異なること。これは大きな理由になるのではと思います。田んぼだらけで家が少なかったり、かと思えば家が多い住宅地になったり、それが順番に現れます。あの畑はどんな野菜が植えてあるのか、田舎だとこんなに大きい家に住めるのか、など景色が違うだけでさまざまな考えが浮かんできます。誰かと一緒に乗るときも、話題が尽きません。
二つ目に、向かい合う座席も、景色を楽しむことに向いています。東京にはあまりない向かい合う座席。東京の電車は横に長い座席になっていますが、そうすると景色に背を向ける形になりますよね。その点、向かい合う座席は、視界に入る位置に景色があります。また、向かい合うことで自然と会話がはずみます。
2〜3両ほどしかない小さな電車でしたが、まだ乗っていたかったなぁという感じです。
ちなみに、Suica等電子カードは使えないようです。駅員さんが切符を回収する駅もありました。それもまたいいと感じてしまいますね。
ちなみに、小海線には日本一標高が高い駅があるそうです。たくさんの観光客の方が、カメラを構えて電車を待っていました。
それでは、また!