継続できる家計簿とは
こんにちは。
今日は、我が家の家計簿について書いていきたいと思います。
我が家の家計簿は普通のノート
私は、一人暮らしを始めた頃から家計簿をつけています。はじめは、購入した家計簿を使っていたのですが、そのうち自作した方が早いと思い、購入したものにならって普通の罫線のノートに家計簿をつけるようになりました。
細かく分けるとわかりにくいので、大まかに分けています。
家計簿の項目
①食費
日々の食料品・お昼ご飯代(弁当を作れなかった時は1人500円)・旦那と二人分の外食代
②趣味
化粧品・洋服・交通費・医療費など自分のために使うもの
(美容院は高いので、ボーナスなどの特別費から出すようにしています)
③日用品
二人で使う日用品
家計簿をつけるに当たって
私が大切にしていることは、予算をつけることです。月の初めに予算を立てて、1週間に1回くらいずつ、今週はあとどのくらい残っているかを確認しています。買い物をするときに、あとどのくらい予算が残っているのかがわかると、自分の中でその中に収めようという気持ちが働くので、調整しながら買い物できます。
一人暮らしを始めてすぐの頃、自分が何にお金を使っているのかはもちろん、あとどのくらい使えるのかがわからず不安な気持ちで買い物をすることが多かったのですが、家計簿をつけてから、その不安がなくなりました。
さらに、最近は小さな財布に1週間分の食費を入れておくようになり、残額が一目で確認できるようになったことで、さらに安心して買い物できるようになりました。
継続できる仕組み
何かを継続することは並大抵の努力ではできません。家計簿は自分の不安をなくすために始めたものとはいえ、毎日出費を書いていくのは難しいと感じました。(私の性格上、何かを毎日コツコツ、というのは苦手なので)
そこで、家計簿も毎日つけなくてもいいように、下記のことに気をつけました。
①買い物をしたら、必ずレシートをもらう。
②レシートがもらえない自販機ではSuicaなどの電子カードを使って買う。
Suicaは使った分を書くのではなく、チャージしたときに家計簿に記入し、支出を把握しています。
毎日時間を作って記入するのではなく、ちょっとしたことを心掛けることで、私の家計簿は続いています。
また、節約のため、栄養のためを兼ねて私は毎日お弁当を作っています。お弁当作りのモチベーションを保つために、お弁当が作れなかった日は一人500円を私が出すことにしました。お弁当を作ると、お金を使わなかった!という嬉しさがあるのとともに、1週間の食費のあまりで外食もOKにしたことで、お弁当を作る→お金が浮く→外食を楽しめる!という楽しみができたことで、お弁当作りにも気持ちが入るようになりました。「モチベーションを保つ工夫」も家計簿、節約の継続につながるように感じます。
まとめ
家計簿は継続が苦手な私でも、5年間続けられているものです。継続するためには、やらなくていいところはやらないとメリハリをつけることが大切かなと思います。毎月なんとなくでも自分が何にお金をつかっているか把握できていると、今後大きなお金を使うことになっても予定を立てやすいでしょう。
日々こだわりをもって続けている家計簿のこと、ついつい長くなってしまいました。少しでも参考になれば嬉しいです。
それでは、また!